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NFTマーケティングで重要な5つのポイントと事例紹介

NFTマーケティングに興味がある企業は必見!この記事ではNFTマーケティングの事例紹介をしつつ、成功のために重要な5つのポイントについて解説しています。実はNFTマーケティングは気をつけるべきポイントがたくさんあります。この記事を読めばNFTマーケティングの基礎が理解できます。

こんにちは!
WAFUKU Labsのソロです。

この記事は以下のような方々に向けて書きました。

  • NFTマーケティングとは何かよくわからない
  • NFTマーケティングの事例を調べたい
  • NFTマーケティングを行う際に何に気をつけるべきか知りたい

結論、NFTマーケティングはファンマーケティングの一種で、導入する際に気をつけるべきポイントが5つあります。

NFTマーケティングの導入に興味がある方は気軽に私たちにお問い合わせください!
それではまいりましょう。

NFTとは

NFTとは

NFTとはNon Fungible Token(ノン・ファンジブル・トークン)の略で、直訳すると「非代替性トークン」のことです。

この説明を聞いても全く意味がわからないと思いますのでより噛み砕いていうと、「一つとして替えが効かない一点物のデジタルデータ」と認識してOKです。

NFTは暗号資産(仮想通貨)が使われている「ブロックチェーン」というテクノロジーの中で活用されているデータですが、暗号資産とは似て非なるものです。

具体的には、以下のような点が異なります。

  • 代替不可能
  • メタデータを紐づけることができる ※画像など
  • 法律上「暗号資産」ではない ※一部を除く

これらの特徴を活用して「代替不可能」な「メタデータ≒画像など」を無免許で発行・販売できることから、個人や企業がマーケティングの一環でNFTを用いることが昨今増えています。

NFTマーケティング概要

デジタルマーケティングの一手法

まず、「NFTマーケティング」の定義をします。
「NFTマーケティング」という用語が用いられるとき、大きく2種類の意味で使われます。

  1. NFT「を使った」マーケティング
  2. NFT「のための」マーケティング

https://twitter.com/WAFUKULabs/status/1684800582832586752
※ちなみにX(Twitter)でアンケートをとってみた結果はこんな感じでした

この記事では「NFTマーケティング」とは、NFTを活用したマーケティングのことを指します。

「ダイレクトマーケティング」の中には「SNSマーケティング」や「メールマーケティング」など様々ありますが、「NFTマーケティング」もこれらに近い性質を持つものではないでしょうか。

昨今のNFTマーケティング概観

2023年、NFTマーケティングを取り入れる企業・自治体などが増えてきました。

国内における代表的な事例には、カルビー株式会社の『NFTチップス』や東急電鉄株式会社の『東急新横浜線開業記念NFT』、株式会社クリプトヴィレッジの『Nishikigoi NFT』などがあります。

企業や自治体のNFTを活用したマーケティング事例が増えてきている理由として、分散性の高いEthereum(イーサリアム)ブロックチェーンだけでなく、レイヤー2などの「早くて安い」ブロックチェーンのアプリケーション開発が急速に進んできたことが挙げられます。

例えば、QRコードをスマホで読み込むだけで暗号資産ウォレットが自動生成され、かつNFTの受け取りを無料で行なってくれるシステムなど。

また、決済面でも暗号資産を保有していなくてもNFTを購入できる仕組みはすでに広く普及しており、NFT保有までのハードルもかつてと比べると非常に低くなってきました。

このように、NFT関連サービスは日々ものすごいスピードで開発が進んでおり、NFTを保有する人口は着実に増えてきています。

同時に多くの成功事例・失敗事例が誕生することでデータ蓄積が進んでおり、ハード・ソフト両面の環境が良化しているため、NFTのマスアダプションは近いとの見方もあります。

NFTを使ったマーケティングの分類

NFTを活用したマーケティングは様々ありますが、大きく分けると以下の2つです。

  1. 認知拡大目的
  2. ロイヤルティ向上目的

ロイヤルティとは、顧客が企業や製品に対して持っている「愛着」や「信頼」のことです。
ざっくり言ってしまうと、「量か質か」です。

たくさんのNFTを発行して多くの人に保有してもらうことで認知を拡大させるアプローチか、限定的に発行して選び抜かれた少数の優良顧客にブランドをもっと好きになってもらうアプローチか。

もちろん、二者択一の話ではなく両方のバランスを目指すやり方も可能です。

従来のマーケティングと同様に、自社の課題や目的とユーザーが求めるコンテンツをすり合わせる、そんなイメージが大切です。

NFTマーケティングで重要な5つのポイント

5つのポイント

筆者の主観が強くなりますが、NFTマーケティングとは詰まるところ「ファンマーケティング」のための手法だと考えています。

ファンマーケティングとは、商品を熱烈に愛してくれる人を増やすことで売上につなげるマーケティング手法のことです。

以下では、「NFTを使うことでユーザーの商品に対する熱量を上げること」を目指す際に重要な3つのポイントを説明していきます。

①なぜNFTを使うのかを明確にする

ここでは「Why blockcahin/NFTs?(なぜブロックチェーン(NFT)なのか)」といった、業界では定番の小難しい議論をしたいわけではなく、「NFTのどのような特徴を活かして商品の魅力を引き出すかをよく考えよう」ということです。

ヒントとなるのは、NFTやブロックチェーンの以下のような特徴です。

  1. 代替不可能性(同じものは存在しない)
  2. 限定性(供給量が限られている)
  3. 所有と売買履歴が確実にわかる
  4. メタデータを紐づけられる
  5. 1-4がデジタル上で実現する

これらの特徴と、NFTを活用してマーケティングを行う商品の特徴を上手く組み合わせることが、NFTマーケティング成功の秘訣と考えられます。

②クリエイティブ

次にクリエイティブの重要性です。
※ここでいうクリエイティブとは「創造的な」という形容詞のことではなく、「制作物(NFTの場合は画像など)」という意味の名詞を指します

現状、日本では「NFTアート=NFT」という認識の人が多く存在します。

世間ではそれほどまでに「NFTは"画像"と紐づいているもの」というイメージが強いですが、実際はクリエイティブがNFTの本質ではありません。

ただし、デジタルデータに在庫の概念を与え、代替不可能なデジタルアイテムとして成立させることはできます。

つまり、NFTを「デジタルコレクティブル」としてオタク心をくすぐったり、所有していることで優越感を味わえたりするようなアイテムに昇華させることができるということです。

このような手法を用いる際は特にクリエイティブが重要になります。

最も避けるべきことは、背景やロジックが存在せず(または説明せず)「とりあえず流行りのNFTやってみました!」と感じさせる、取ってつけたようなクリエイティブを採用することです。

③ナラティブ

ナラティブとは、ストーリー性(物語性)のような概念です。

少しだけ補足すると、「ストーリー自体に余白があるか」これは言い換えると、「その商品の物語に自分自身(ユーザー)も参加できるか」ともいえます。

「NFTにナラティブを付与する」と聞くと、なにやら難しそうに感じますが、概念を理解すればそこまで難しくありません。

  • 「今この瞬間」の行動が後からわかる
  • 半永久的にデータが残り続ける
  • ひとつとして同じものはない

例えば上記のように、NFTの特性を情緒的に解釈して、商品の成り立ちやパーパスと結びつけられないか考えてみましょう。

例えば以下のようなメッセージです。
※思いつくままに書いているのでクオリティについてはお許しください

「このNFTは初回に50個だけ販売され、翌年以降は毎年フィーチャーするアーティストを更新しながら、50個を基準に追加発行されていきます。ただしこのNFTは、○○(商品や企業)の哲学である”地球と共に生きる"を表現するため、前年1年分のCo2排出量が前年比プラスだった場合は発行量が半数の25個になります。将来のホルダーのためにも、アーティストのためにも、○○は理念の遂行に努めてまいります。
このNFTは、毎年20の優先購入権を配布します。優先購入権を獲得するための条件は、弊社が開催するCo2削減のためのイベントに参加したり、SNS上のキャンペーンに参加したりしてそれらの参加証明SBTを保有していることです。
また、このNFTはエネルギー使用量の少ないPoSを採用しているブロックチェーンEthereumを使用しております。私たちと皆さんで、よりよい地球環境をめざしていきましょう。」

④コミュニティとの接続

まずは「運営とファン、そしてファン同士がコミュニケーションを取れる場」を設けましょう。

そしてその場が居場所となり、運営がコントロールしなくてもやり取りが自然に行われたり、初心者に対して参加者の誰かが自ら助けてあげたりするコミュニケーションが発生するコミュニティを作り上げていくのが理想です。

コミュニティの良さは、口コミを介して徐々に濃いファンが外に染み出していき、アメーバのように広がっていくことです。
ですから、運営は決してコントロールしようとしすぎず、ファンが自ら動きたくなるような企画や場所づくりを心がけましょう。

またNFTについては、「誰が持っているか」が明らかにわかるので、コミュニティとの相性がよいです。

コミュニティの中にNFTを保有している人がいれば、それだけで話題のネタになり、コミュニケーションが活発になります。

飛行機のファースト/ビジネス/エコノミークラス分けにも近いものがありますが、NFTを保有している人の名前の色を変えたり、別途NFT保有者のみのクローズドチャンネルを設けたりすることによって優越感や満足感を与えることも可能です。

嫌味なく反感を買わない範囲で、NFT保有者と非保有者の待遇を差別化することは、非保有者の行動を促すことにもつながります。

⑤参入障壁の排除(暗号資産・暗号資産ウォレット・言語)

NFTマーケティングにおいて成功可否を分ける最大のポイントと言っても過言ではないのが参入障壁の排除です。

NFTはブロックチェーン技術を駆使して作成されるので、NFTを保有するためにはユーザー側にデバイスなど環境や知識が備わっていることが前提条件となります。

商品を購入してもらうために行っているマーケティングにおいて、門戸を狭めてしまうのは得策ではありません。

昨今は暗号資産(仮想通貨)を使用せずNFTを購入できたり、多くの日本語対応サービスができたりしてきているので、それらを上手く活用して「欲しいけど難しすぎて断念した」という人を減らしましょう。

具体的に、便利なサービスを紹介します。

NFT Pocketは、LINEアプリ内でウォレットの作成からNFTの受け取りまで完結するサービスです。

NFT認証サービス(NFT Pocketで受け取ったNFTの保有を確認して特別なページにアクセスできるようにする等)も提供しています。

暗号資産ウォレットはおろか、暗号資産を触ったことがない超初心者でも感覚的にNFT受取・活用まで実現させられるのがNFT Pocketです。

T&Tは、チェックインなどによるユーザーの行動に応じてNFTが変化する「ダイナミックNFT」システム導入やゲーミフィケーションの演出、それらのためのインターフェース提供を行なっています。

完成度の高いシステムとインターフェースを誇るT&Tは、「NFTを使ってユーザーを(物理的に)動かしたい」企業にとってはまず選択肢に挙げられるでしょう。

NFTマーケティング事例

NFTマーケティング事例

ここからは、日本国内のNFTマーケティング事例を紹介していきます。

①『Nishikigoi NFT』株式会社クリプトヴィレッジ

Nishikigoi NFTは新潟県長岡市山古志地域の地域活性化のために発行されたNFTです。

いわゆる「NFTマーケティング」とは毛色が違う事例ですが、非常に秀逸かつ参考になるため取り上げました。

■目的

人口800人の限界集落を存続させるために、リアルだけではなくデジタル空間も含めた関係人口を創出するための「デジタル住民票」としてNFTが発行・販売されました。

NFTホルダーは「デジタル村民」となり、Discordアプリ内で行われる地域のプロジェクトや課題解決の議論に直接関わることができます。

■NFT概要

  • 発行点数:最大10,000
  • 販売価格:0.01〜0.03ETH
  • 販売方法:アローリストセール、パブリックセール
  • 販売通貨:ETH(イーサ)
  • 使用ブロックチェーン:Ethereum(イーサリアム)

■プロモーション

Nishikigoi NFTの特徴は、海外に向けた発信を行なっている点です。

公式サイトや公式Twitter(X)アカウントの英語対応はもちろん、OpenSeaのページには英語のブログ記事リンクが貼られています。

NFT(特にPFP系)プロジェクトによく見られるインフルエンサーマーケティングは皆無で、Twitter(X)やnoteなどを中心にSNSを活用した情報発信が中心です。

また、オフィシャルパートナーに新潟県長岡市がついていることもあり、「自治体が最先端テクノロジーを活用して地域創生に取り組む事例」として様々なメディアから取材等を受けていることも、プロジェクトの認知拡大に大きな影響を及ぼしているといえます。

■結果・進捗

もっとも重要であると考えられる「デジタル村民(NFT保有者)」の数ですが、2023年8月22日時点で1,351ウォレットがNishikigoi NFTを保有しています。

また、Discordサーバーの参加者数は3,050人です。

Discordサーバーに参加しているだけでは収集できる情報やできることが限られますので、プロジェクトにアクティブに関わっている層は事実上1,000名前後と推察します。

これまでのNFT販売売上(二次流通の手数料収入含む)は2,400〜2,500万円ほどではないかと見受けられます。
※EtherscanとOpenSeaを参考にしました

PFP系(プロフィールピクチャーの略・SNSアイコン利用に適したNFTのこと)などのNFTコレクションと同様に、NFTマーケットプレイスのクリエイターフィー(二次流通が発生した際にNFT発行元に支払われる手数料)の撤廃問題や世界的なNFT流通額の減少により、二次流通による手数料収益が激減しています。

地域を興していくために様々な企画を立ち上げていく必要があるため、先述した2,500万円では足りないと思うので、今後の資金調達方法に注目です。

②『縷縷プロジェクト』足利市

Tとは、栃木県足利市ゆかりの刀剣「山姥切国広」取得のための支援者募集プロジェクトです。

刀剣取得のための財源として1億円をクラウドファンディングで集め、そのリターンに「デジタル共同オーナー証」を発行し、共同オーナーには展示会への招待権などの権利を付与する建てつけとなっています。

この「デジタルオーナー証」はNFTの技術を使っており、NFTに普段から触れていない層でも保有・活用できるようLINEアプリ内での取得ができる仕組みが開発されています。

■目的

クラウドファンディング参加者が継続的に共同オーナー証の恩恵を受けられるよう、管理が容易なデジタル(NFT)を用いたと考えられます。

また、実物と比較した際に原価や発送費用などがかからないため、参加者からの資金をより多く本来の使途のために使うことができます。

■NFT概要

クラウドファンディング参加者には、もれなく送付され、購入した種類に応じて、オーナー権利を保有する期間と特典内容が異なってきます。

クラウドファンディングの種類(価格)一覧は以下のとおりです。

  • 5,000円
  • 10,000円
  • 30,000円
  • 100,000円(限定100口)
  • 1,000,000円(限定30口)

5,000円〜30,000円に関しては口数は限定されず、購入希望者の分だけ発行されるようです。

■プロモーション

自治体(足利市)が主体となって進めているプロジェクトということもあり、企業のプロモーションとは大きく異なります。

足利市のホームページのTOPページに情報を掲載したり、記者会見を実施したりして大きく宣伝しています。

また、特徴的なのはクラウドファンディングやデジタルオーナー証(NFT)に馴染みのない一般層の人にもわかりやすい丁寧な説明がされたティザーサイトが設けられていることです。

■結果・進捗

クラウドファンディング開始が2023年9月1日なので、結果や進捗が客観的に見られる情報源はありませんが、公式Twitterアカウントのフォロワー数は一つの指標となると思います。

記事を執筆している8月23日時点では6,257人でした。

今後の寄附額やデジタルオーナー証の使用率などが楽しみです。

③『Traveler’s Canvas』株式会社エイチ・アイ・エス

Traveler's Canvasは、WAFUKU Labsも支援させていただいている株式会社エイチ・アイ・エスのNFTプロジェクトです。

このプロジェクトの特徴は、NFTコレクション『WAFUKU GEN(わふくジェネ)』のキャラクターをクリエイティブに全面的に採用している点です。

■目的

NFTやブロックチェーンの技術を活用してユーザー同士や地域・文化との交流を創出し、新たな旅行体験を提供することを目的としています。

旅の記録としてGPS情報とかけ合わせた「その場所に行かないとミントできないSBT」の発行や、コミュニティでHIS社ならではの強みである「ホルダー限定旅行」等の情報が共有され、旅好きの横のつながりを強化していく狙いがあります。

■NFT概要

  • 発行点数:最大10,000
  • 販売価格:0.0049ETH
  • 販売方法:アローリストセール
  • 販売通貨:ETH(イーサ)、クレジットカード(2023年9月以降対応予定)
  • 使用ブロックチェーン:Ethereum(イーサリアム)

■プロモーション

主にTwitter(X)を活用したSNSマーケティングと、WAFUKU GENのファンが集うコミュニティ「WAFUKU LOVE(わふくラブ)」にてプロモーションが行われています。

旅行会社HISのプロジェクトながら、旅好き・旅行好きをターゲットにせず、NFTコレクターやWAFUKU GENファンに対してアプローチしていった点が特徴です。

■結果・進捗

記事執筆時点(2023年8月23日)でミント点数2,805、オーナー数625となっています。

今後も継続して最大10,000点まで販売していく予定です。

これまでのSBT配布記録は以下のとおりです。

  • 新千歳空港国内線ターミナル1階到着ロビー ※2023年7月8日(土)~9月30日(土)
  • 大倉山ジャンプ競技場 ※2023年7月8日(土)~7月9日(日)
  • さっぽろばんけいスキー場 ※2023年8月25日(金)
  • モエレ沼公園 ※2023年9月2日(土)

NFTマーケティングの将来性

NFTマーケティングの将来性は

NFTマーケティングは今後、さらに伸びる分野だと考えられます。

理由は以下のような事柄が挙げられます。

  • テクノロジーがまだ一般に普及していない
  • アプリケーションの使い勝手が悪い
  • ユーザーのメリットが少ない

これらの問題が解決しキャズムを乗り越えられると、デジタルアイテムをNFTで配布・販売する主体も増え、ユーザー側も当たり前のようにNFTを保有したり送りあったりすることでしょう。

NFTはブロックチェーンを使用しているため、保有するためには暗号資産ウォレットが必要ですが、現状はユーザー側が一定程度ツールを使うための知識を身につけていないと成り立たないです。

しかし、現在進行形で誰もが使いやすく便利なアプリケーションが開発され続けています。

今後ユーザーが前提知識を必要としない取得方法や活用方法が開発され、NFTを活用したマーケティングは普及することと予想されます。

まとめ

NFTマーケティングで重要な点

最後にあらためて「NFTマーケティングで重要な5つのポイント」についてまとめます。

  1. なぜNFTを使うのか明確にする
  2. クリエイティブ
  3. ナラティブ
  4. コミュニティとの接続
  5. 参入障壁の排除

今後もNFTを活用したマーケティングは発展を続けていくことでしょう。
特にツールやデバイスの進化スピードは早く、様々なトレンドが生まれては消えていくことが予想されます。

しかしながら、本記事で紹介したポイントを抑えておくことで本質を捉えたマーケティング活用が実現でき、市場やトレンドに振り回されることのない企画が実行できるはずです。

WAFUKU Labsでは、これら様々なNFTマーケティングの事例を研究しつつ、企業のサポートも行っています。

NFTを活用したマーケティング、またWAFUKU GENのクリエイティブを活用したコラボ企画など柔軟に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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