足利市と『縷縷プロジェクト』にて協業開始

足利市との協業について

株式会社WAFUKU Labsは2023年9月1日、足利市と「山姥切国広」の継承プロジェクト『縷縷（るる）プロジェクト』での協業を発表しました。
株式会社WAFUKU Labs、足利市と「山姥切国広」取得・継承のための『縷縷プロジェクト』で協業開始｜株式会社WAFUKU Labsのプレスリリース

このプロジェクトは、戦国時代の名刀「山姥切国広」を後世に伝えるための取り組みで、足利市民文化財団が中心となり、名刀の取得を目指しています。

WAFUKU Labsは、クラウドファンディングの応援者へのリターンとして「縷縷プロジェクト共同オーナー証」のNFTを制作し、共同オーナー向けのオンラインコミュニティ運営をサポートします。

「縷縷プロジェクト共同オーナー証」にはブロックチェーン技術を利用し、譲渡・売却不可能なデジタル証明として機能します。

縷縷プロジェクトについて

縷縷プロジェクトは、戦国時代に足利長尾氏の六代目当主、長尾顕長が刀工国広に命じて作らせた名刀「山姥切国広（やまんばぎりくにひろ）」を後世に伝えるための取り組みです。
この名刀は、多くの歴史や文化的価値を持ち、足利市の重要な文化遺産として認識されています。

今回、足利市民文化財団が中心となり、多くの支援者や企業からの寄附を受けてこの名刀の取得と維持管理を目指しています。

取得が成功した場合には市立美術館での展示や教育活動などでの活用が予定されており、地域の歴史と文化を守り広めるための活動が行われます。

また、取得のためのクラウドファンディング参加者にはリターンとして「縷縷プロジェクト共同オーナー証」をご用意し、所有者には様々な特典が提供されます。

オーナー証は2024年3月頃の発行を予定しており、LINEアプリで受け取りが可能です。

詳細な特典や申し込みについては以下の特設サイトでご確認ください。
山姥切国広 縷縷プロジェクト - 美しき名刀に魅せられた人々の想いを未来へ。